LED照明への交換リフォームをしませんか

LED照明は近年、蛍光灯に代わって照明に多く使われるようになりました。

なぜLED照明が増えているのか。それは寿命が長いというメリットがあるからです。

従来の蛍光灯は1万3000時間使用すると寿命を迎えます。蛍光灯を1日10時間使ったとすると1,300日、およそ4年ほどで寿命になります。

一方、LED照明の寿命は4万時間と言われています。1日10時間使用したとしても10年以上使用できます。消費電力も蛍光灯と比較するとLED照明は約20%少ないです。また、LED照明の値段も安くなってきました。

実際に家庭の照明を蛍光灯からLEDに変える際、工事が必要になることもあります。どのようなときに工事が必要なのか、工事が必要でないのはどのような場合なのか、お伝えします。

LED照明交換工事が必要になるのはこんなとき

ご家庭で今使っている電灯の形がどんなものなのか、それによって工事が必要かどうかが変わってきます。下の写真をご覧ください。

丸型蛍光灯

工事不要

蛍光灯をLEDに交換するだけで使用できます。

直管形蛍光灯

工事必要

「バイパス工事」が必要な場合があります。

直管形蛍光灯のLEDへの交換は「電気工事士」にご相談ください。

直管形蛍光灯をLEDランプに交換する場合、「工事不要なタイプ」と「工事必要なタイプ」に分かれます。その違いは、直管形蛍光灯の照明器具にある「安定器」をそのまま使うか、使わない「バイパス工事」をするかです。

●「工事不要なタイプ」はランプ交換だけでLED化できます。
・メリットは工事費が不要な点です。
・デメリットは従来からの安定器に電流が流れるため期待したほどの省エネにならないことです。
・注意すべき点はご使用の蛍光灯器具と組み合わせがあることです。電気工事士の専門的な知識が必要です。

●「工事必要なタイプ」はランプ交換と配線変更工事でLED化できます。
・最大限の省エネ効果が発揮できます(70%以上節電)
・ご使用中の照明器具も配線変更工事をすることで再利用できます。
・安定器に伴う(発火・発煙)などのトラブルも回避でき安心・安全です。
・デメリットは国家資格「電気工事士」取得者による配線変更工事が必要なことです。

直管形蛍光灯をLEDに交換されたい場合は必ず谷口電工の電気工事士にご相談ください。


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